Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなどSNSではフォロワーの数というのが1つの指標となりますよね。
YouTubeではチャンネル登録者数が収益化の条件になってるので特に気になるでしょう。
なんとなくフォロワーが多い人が偉いような風潮があります。
インフルエンサーはその影響力もあってか、SNS内では強キャラとして扱われますしね。
フォロワーが多いと現代では収益化しやすいというお話を聞いた事があるかもしれません。
ツイートが宣伝になるから広告費をかけなくても商品が売れるなど、自身の影響力を宣伝に使うというのが今のマーケティング手法です。
YouTuberのヒカルさんは、自身のチャンネル登録者に対してプロデュースするブランド品を紹介したり、アパレル商品を着用することで宣伝にしています。
YouTubeのコンテンツ自体が既に広告となっているパターンです。
このように、フォロワーの数を増やしてインフルエンサーになると、商品が自分で販売できるようになるので現代では有利です。
ですが、あなたやぼくがビジネスをする上で重要なことはインフルエンサーになることではありません。
なぜなら目的は「商品を販売すること」だからです。
数を追い求めて、捨てアカのフォロワーを大量に獲得しても売上には繋がりません。
それどころかSNSによっては、フォロワーとの関係性が低いと認識され、アカウントの力そのものが弱くなるというケースも考えられます。
LINE公式アカウントの友だちは質が重要
LINE公式アカウントの場合にフォロワーではなく「友だち」と表現される登録者数は、あなたが宣伝をする対象です。
はっきり言ってしまうと、購入する意思がない人はいらないんです。
その理由はこの3つ
① ムダな配信で費用がかさむ
② 不要な人への配信は炎上リスクがある
③ LINEの友だち数に権威性がない
理由を知れば、LINEの友だち数をむやみに増やす必要がないことがおわかりいただけるかと思います。
① ムダな配信で費用がかさむ
LINEは1ヶ月間に1,000通までが無料で使えるため、不要な方への配信を続けると有料になるというリスクがあります。
1,000通以内に抑えていれば、固定費は0円です。
ですが、友だちの数が増えると必然的に有料で運用しないといけなくなります。
一斉配信がカウント対象となるため、100人の友だちなら10回、250人の友だちなら4回、1,000人の友だちなら1回で無料配信の上限へと達してしまいます。
1週間に1回送っても4回になるので250人以上いると有料になりますよね。
仮に、買う意志のない友だちが50％いるとしたら、125通が無駄撃ちになっていますよね。
見込み顧客や既存顧客だけが登録してくれてる方がいいと思います。。
② 不要な人への配信は炎上リスクがある
あなたのお客様ではない方が登録している場合、炎上するリスクがあります。
LINEを使うメリットの1つに、Twitterなどに比べると炎上しにくいというものがあります。
不特定多数に見られるわけではなく、わざわざ登録した方だけに情報を届けるので炎上しにくいんですね。
基本的には好きな人しか登録しませんので。。
ですがむやみに登録者を増やしていると、意図しない人が友だちにいて、炎上するリスクが出てくるのです。
③ LINEの友だち数に権威性がない
最後に最も重要なのが、「LINEの友だち数は誰も見ていない」ということです。
Twitterのフォロワー数、Instagramのフォロワー数はインフルエンサーとしての指標になったりランキングがあったりします。
ですがそもそも日本を中心とした数カ国でしか使われていないLINE公式アカウントの友だち数には権威性がないんです。
しかも拡散性が低いので、友だち数が多くても誰にも見られていません。。
LINEの友だちはお客様です
LINE公式アカウントはフォロワーの数よりも質が重要だというお話をしました。
それぞれの理由を知ると、数が多ければいいわけではないとおわかりいただけたかと思います。
他のSNSとは違い、拡散性が低くてクローズドな空間なのがLINE公式アカウントの特徴です。
つまり、公では話さないようなちょっとしたヒミツを共有できる場所です。
LINEの登録者はお客様や見込み顧客です。
この方にどうすれば商品の魅力を伝えられるのか？
ほしいと思って購入してもらえるのか？
を考えて運用していくと必ず売上に繋がります。
フォロワーの数を増やして満たされたい、権威性を高めたいという場はTwitterでがんばってください！
Twitter ＋ LINE公式アカウント も相性がいいので稼げますよ。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
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