会社員の副業が解禁されてしばらく経ち、コロナ禍による将来の不安やリモートワークの影響もあって副業をはじめる方は増えています。
ぼく自身も会社員時代から副業をしていましたが、今思えばもっとやっときゃよかったという感じです。
この記事では会社員が最初に副業をはじめる手順をぼくの経験を元に書きました。
コンテンツ販売とSNSを組み合わせる
現代での副業の鉄板は、コンテンツ販売とSNSを組み合わせることです。
もうコレが答えです。
具体的には、ココナラやnoteやBrainなどのプラットフォームやECサイトを使ってコンテンツを販売します。
そしてその販売場所をSNSを使って宣伝するのです。
商品がないと売れませんし、認知されないと売れません。
この両輪が必要です。
それぞれ解説します。
販売するコンテンツ
いきなりコンテンツ販売と言われても、会社員だし売れる商品がありません。
と思うかもしれません。
ですが、会社員が持っているスキルや知識は実は販売できるレベルのものが多いです。
会社で研修を受けて知った知識や長年の経験によるスキルは会社の外に出ると希少なものだということは少なくありません。
例えば、
Excelの関数チートシート パワポでの営業資料作成、会議資料作成
なんてものも販売できるスキルやコンテンツとなります。
普段何気に行っているOfficeソフトの使い方というのは、主婦や学生や保育士などの専門職の方にとっては知らないことばかりです。
こんなの常識でしょ、、、
と思うようなものですらやったことない人にはできません。
ぼくも社会人1年目のときにはメールの書き方がわかりませんでした。
「件名は入れる」「ファイルを送るときにも本文に「ご確認お願いします」「ご査収の程よろしくお願いいたします」などを入れるという社会人の常識がありませんでした。
これまで仕事のメールを使ったことがなかったので知らなかったんですね。
ということは、、
主婦や学生がネットで仕事をはじめようとしているときに、このようなビジネスの常識が学べたら嬉しいと思いませんか?
今は大学生が学校に通いながら自宅で稼ぐという働き方も増えています。
そんな方を対象にしたコンテンツだったら作れる気がしませんか?
あなたにとって常識でも、誰かにとっては知らない情報かもしれないという視点がコンテンツ制作の第1歩です。
SNSで拡散する
せっかく商品を作っても誰にも気づかれないと、存在しないのと同じです。
認知活動すなわち宣伝を行いましょう。
今の宣伝方法は、SNSかウェブ広告がいいです。
お金があるなら広告、ないならSNSと使い分けましょう。
(ほとんどの方がSNSですよね)
Twitterはビジネス属性も多く拡散性が高いのでオススメです。
ですが、自分を大きく見せ過ぎたり逆に初心者アピールし過ぎたりするとうまくいきません。
価値以上の価格で販売すると詐欺になりますし、初心者を見せると仕事の依頼が来ないです。
なので、販売するコンテンツの専門家として発信するようにしましょう。
そして、興味を持った方をあなたのリスト(見込み顧客の台帳)に入れることで販売へとつなげるんです。
リストの取得方法は、LINE公式アカウントが主流です。
TwitterからLINEへの導線を作り、LINE公式アカウントに登録してもらえば売れる可能性がかなりアップします。
副業でもLINE公式アカウントが使えます
LINE公式アカウントは企業や店舗が使うイメージかもしれませんが、実は副業をする一般の方や個人でも使うことができます。
他のSNSと同様にアカウント作成して運用するのは無料(一部有料)ですので気軽にはじめられます。
LINEに登録してくれた方というのはあなたの発信に興味を持った方です。
その方を把握し、商品の販売時には確実に宣伝をする必要があります。
Twitterに発信するよりもLINEの友だちに発信した方が売れる確率が非常に高いです。
なのでLINEはネット副業する方にとって不可欠とも言えます。
コンテンツ × Twitter × LINE の布陣は今の時代最強です。
副業はじめるなら商品とSNSを使いこなしましょう!