ネットやSNSを使ったマーケティングって若い人だけが対象だと思いますか？
実は逆で、若い方よりも30代〜50代こそがメインのターゲット層なのです。
SNSを使うと聞くと若者イメージがあるかもしれませんが、Facebookは若い人は使いませんし、Instagramも10年以上の歴史で利用者の年齢層は高くなっています。
TikTokのような新しいものはどうしても若者が多いですが、それでも平均年齢は34歳です。
また、ぼくがオススメしているLINE公式アカウントの場合ですと、利用者は10代〜70代以上までで男性も女性も同じくらい利用しています。
そりゃそうですよね。LINEって誰でも使ってるアプリですからね。
つまりターゲット層は幅広く、あなたのビジネスのお客様が年齢層高めだったとしても利用すべきなんです。
特に30代〜50代は、自分で稼いでいて使えるお金がある程度あります。
そのような方こそ、購入してくれるお客様となる年代層なんです。
なので、お客様の年齢層が高いからといって、LINE公式アカウントが必要ないということはありません。
むしろ逆にLINEをどんどん使っていくべきです。
使い方は、あなたのビジネスの商品単価によってちょっと変わってきます。
1．〜数千円の商品は単純に販売
2．〜数万円の商品は、教育して販売
3．10万円以上の商品は、説明会をして販売
というのが目安となります。
安価なものなら配信の案内で自動販売ができますが、高額になると購入のハードルが上がりますよね。
なのでLINEをきっかけとして販売の導線をつくるという方法が、LINEを使ったSNSマーケティングの基本戦略となります。
1の数千円以内の商品の場合は、販売しているお知らせや来店を促す案内によって購入したり来店したりという効果が出ます。
2の数万円の商品の場合には、ただの案内だけで販売は難しいのですが、ブログのように長文で丁寧に情報を伝えたり、動画などで説明することで販売可能です。
1度配信の内容を作ってしまえば効果が出ます。（出ない場合は改善が必要ですね）
3の10万円以上の商品の場合、配信や動画を使ってもなかなか販売につながらないケースが多いです。
Zoomで個別にお話をすると成約率が上がりますので、面談への誘導を行うと効果的です。
このように、販売する商品の価格によっても戦略は変わってきます。
同様に、ターゲットとなるお客様の年代によっても若干内容が変わることもあります。
商品やターゲット層や価格によって一概には言えませんが、おおよそこのようなイメージです。
LINEは、全世代にアプローチできるツールです。
使いこなして売上を増やしてくださいね。
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