学習塾やオンラインスクールでは、LINE公式アカウントとの組合せがおすすめです。
なぜなら、生徒とも保護者とも連絡が取れて、学習の進捗管理までできるようになるからです。
LINEをどのように活用して、学習塾やオンラインスクールで使うのかを解説いたします。
生徒と保護者への配信を使い分ける
LINE公式アカウントには「タグ」と呼ばれるマークをつける機能があります。
これを使って、登録してくれている方が「生徒」「保護者」を区別できるようにします。
すると、配信を行うときに「生徒向け」「保護者向け」の内容をそれぞれの対象者だけに送れる様になるんです。
普段の案内や出欠の確認は生徒さんだけに送ればいいですが、夏期講習などの別メニューの案内は保護者の方にも送りたいですよね。
また、保護者の方へのお願いや連絡事項もあるかと思います。
その場合は生徒に送る必要がないので、保護者だけに送りましょう。
配信を区別して送ることで、全ての方に適切な配信ができるようになります。
ただし、この機能を使うには、タグがついた配信対象者が20名以上いる必要があるので要注意です。
Lステップを使えば更に便利です
LステップとはLINEに連携する外部ツールで、月額2,980円から利用することができます。
LINEの標準機能を拡張し、
・自動化
・リピーター作り
・顧客管理
ができるようになります。
特に、LINEでのリピート集客方法でお伝えした「絞り込み配信」は、Lステップを使うと真価を発揮します。
自在にターゲットを絞り込めますので
「週に1回来店する人」「月に1回来店する人」「半年以上来店してない人」
のようにお客様ひとりひとりの状況に合わせて配信の内容を変化させられます。
よく来るお客様とずっと来ていないお客様とでは、伝えたいメッセージって違うはずです。
全員に同じ配信をしていると、誰にも刺さらないただの告知になってしまいます。
それよりも、あなたに向けて配信する内容の方が、自分のことだと感じてもらえて来店につながると思いませんか?
Lステップを使った絞り込み配信はかなりオススメですよ。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
登録して実際にLステップを体験してみてください!
LINEを活用できていないかもというあなた、ぜひご登録ください。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
ぜひご覧くださいね(^^)
そのLステップをLINE公式アカウントと連携させて学習塾で活用すると、2つのメリットがあります。
その2つは、
・リッチメニューが切り替えられる
・課題提出と進捗確認ができる
というものです。
リッチメニューを切り替える
Lステップの上位プランになると、リッチメニューを切り替える事ができます。
生徒向けと保護者向けで別のメニューを表示させる ということですね。
これを使えば、生徒さんには塾内のことや課題の内容を提示し、保護者さんにはスケジュールや費用やカリキュラムなどを見せるということができます。
先述の配信を切り替えるに加えて、リッチメニューも切り替えることで必要な情報のみが届けられるようになります。
課題の提出や進捗確認もできる
課題提出をPDFデータで送るようにすれば、LINEだけで完結させることもできます。
大人の方向けのスクールやオンラインスクールの場合ですと、課題を提出してもらって管理することが煩雑になるケースがあります。
LINEを使えば、誰がどの課題を提出しているかがわかりますし、それぞれの進捗状況もわかります。
1〜5の内容を学ぶという場合に、1の内容を配信 → 課題を提出 → 2の内容を配信 → 2の課題を提出 → 3の内容を配信、、、
というように、課題提出した方だけが次に進めるような仕組みにもできます。
カリキュラム通りに進めてもらえますし、進捗が遅い方には個別にフォローができますよね。
実際にLINEを使って学習アプリのような使い方をしたところ、きちんとカリキュラムを進められ、顧客満足度が向上したという実績があります。
ただの連絡ツールだけで終わらせずに、このような活用方法もあるんです。
LINEで顧客満足度を上げられます
LINE公式アカウントを使うと、生徒だけでなく保護者とも連絡ができます。
それぞれに最適な内容を配信すると、お客様の満足度が高まりますね。
さらに、Lステップを使えば個別でリッチメニューを切り替えたり進捗の確認ができたりと、LINEがメッセージの配信ツールとしてだけでなく利用できます。
自分の進捗に合った内容が届いたり、自分に必要な情報のみが届くと、不要な配信が減ります。
不要な配信は邪魔なので、それをいかに減らすかというのは、顧客満足度の向上につながりますね。
学習塾、スクール、オンラインスクールを運営するなら、LINE公式アカウントを組み合わせてみてはいかがでしょうか。
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