LINE公式アカウントで配信してるんですが
あまり開封されなくて困っています。
開封されてもURLをタップしてもらえず
見せたいページへ誘導ができません。
このようなご相談をいただきました。
LINE公式アカウントで配信しても
見てもらえないと悲しいですよね。
でも、見られてない原因があなたにもあるのかもしれません。
例えば、
配信の1文に工夫がないとか
長文を送っているとか
そのような配信だと
開封率は高くなりにくいですよ。
この辺が参考記事です。
↓↓
それとURL
これは本文の中だけだとタップされにくいので
画像を使って視覚に訴えかけましょう。
配信するときに画像を付けたり
リッチメニューをバナー代わりに表示したり
という方法が使えます。
ぼくが利用していていいなと思うのは
ユニクロの配信です。
昔の新聞折込チラシのように
商品がたくさん表示されているんですが、
タップする場所によって
メンズ、レディース、キッズ
と、移動するページが変わるんです。
↑ 「ジーンズ」をタップすると
ジーンズのページへ移動します。
この仕組みは、LINE公式アカウントの
「リッチメッセージ」の機能を使っているんです。
リッチメッセージの配信でクリエイティブを使おう
LINE公式アカウントのリッチメッセージを使って
画像での配信をやってみましょう。
まず、リッチメッセージを開いたら
テンプレートを選択というところをチェックしてください。
左側のカスタムは長方形でもいいんですが
それ以外は全て正方形です。
そして、何か区切りがありますよね。
この区切りごとに
URLかクーポンを設定できます。
つまり、先程のユニクロの場合は
4分割されたものを選択していたということですね。
複数のリンクを設定したいのなら
正方形で分割です。
1枚でインパクトを与えたいなら
カスタムでOKです。
横長の長方形で
バナーリンクをつくってもいいですし
縦長の長方形にして
画面全部に画像が表示される
なんてのも、インパクトがありますよね。
画像内の文字だと
なぜか読んでくれるので、
普通にテキストで送るよりも反応が上がります。
なんとなく配信画像のルールがわかりましたか?
では実際に画像の作成です。
横のサイズは2,000pxくらいあると
どのスマホでも結構きれいに表示されます。
なので正方形なら
2,000 × 2,000 px で作りましょう。
制作はイラレとかフォトショとか
無料ツールならキャンバとか
キャンバの有料版も便利との噂です。
何が便利かと言うと、使える素材の量が増えるということです。
イラレとかフォトショって
素材は提供されてないので、有料のものを買うか
別のサイトから拾ってくるしかないんです。
ですがCanvaの場合は
ツール内に「素材」があり、
有料のプロ版だとその量がなんと
7,500万点以上もあるんです。
今の時期なら
「花火」「海水浴」
みたいなワードで検索すれば
かなりヒットします。
素材を置いていくだけでも
画像作成ができるので、
イメージとしてはInstagramの
ストーリーズを作る感じですね。
結構誰でも使えるツールです。
あ、でもぼくは
イラレを使うことが多いです。
細かな配置とかはイラレがやりやすいな
と感じるのでCanvaは簡易的にしか使わないですね。
どのツールでもいいし
外注してもいいので、
画像を準備しましょう。
そしてリッチメッセージを配信しましょう。
これだけでタップ率がめちゃくちゃ良くなります!
LINEの配信で反応率を上げたいと思っているあなた、
次の配信からは画像を使ってくださいね!