LINE公式アカウントで配信するときには
ただ文章を作って送るだけではなく、
心理効果を上手に活用することで
より効果的なものとなります。
心理効果はたくさんありますが、
今回はLINEの配信や運用で使える
5つをご紹介します。
心理効果を使うので、悪用は厳禁ですよ!!
メラビアンの法則
非言語のコミュニケーションの重要性を示したもので、
矛盾した情報を取得したとき
(怒った顔で褒めるとか)
に、どの部分が重要となるか
というものです。
言語情報 7%
聴覚情報 38%
視覚情報 55%
という順番で重要視されます。
つまり、
言葉の内容よりも
耳で聞く情報
そして
目で見る情報(画像)
が最重要となるわけです。
なので、
LINEでメッセージを送る際には
画像を使うと効果的になります。
もちろん、
画像、文章の内容が一致している方がいいです。
ザイオンス効果
単純接触効果とも呼ばれるものです。
その名の通り、
接触回数が増えれば増えるほど
その物や人を好きになるというものですね。
人気タレントなどがいい例です。
テレビに引っ張りだこで
どのチャンネルでも出てるタレントは
なんとなく好きになってしまいます。
もちろん、嫌いな場合はトコトン嫌いになっちゃいますが。。。
LINEでは配信ができますので
週に1回とか、2週に1回とかのペースで
嫌われない程度に接触すると
自然と好きになってもらえそうです!
返報性の原理
何かを受け取ったら
何か返さないと悪いな
と思う心理効果です。
あなたにも思い当たる節があるでしょう。
お土産をもらったら
旅行に行ったときには
お返ししないといけないかなー
って思いますよね?
コレです。
LINEでは、先に何か
オトクな情報やサービス券、クーポン
などなど
お客さまが得したと思うものを
渡すといいです!
ギブを先にするといい
と言われるのもこのためですね。
カクテルパーティー効果
パーティに参加して、
たくさんの人がいろんなところで
会話をしていたとしても
自分の名前や自分に関係がある言葉は
なぜか聞こえてしまう
というものです。
LINEでの配信でも、
お客様のお名前を呼んでみるとか
O型の人はコレに要注意です!
のように関係のあることを
キーワードとして入れることで
お客様は自分ごととして捉えてくれます。
ウィンザー効果
直接利害関係がない人のコメントは
信頼ができるというものです。
Amazonなどのレビューがいい例ですね。
LINEの配信でも
お客様の声を文章内や
リッチメニューの中に入れることで
この効果を使うことが出来ます。
心理効果を上手に使いましょう!
LINEでも使える
心理効果を5つご紹介しました。
これらを上手に活用することで
あなたのLINEがこれまで以上に
魅力的なものになります!!
ちなみに、
タイトルにもある
「悪用厳禁」「マネしてはいけない」
という言い回しも
カリギュラ効果という
心理効果を使っています。
今回ご紹介した5つ以外にも
たくさん心理効果はありますので
あなたのLINE運用でも
取り入れて、お客様を魅了してくださいね!
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