先日リリースされたLINEのニュースにとても興味深いものがありました。
それは、LINE公式アカウントが外部サービスともっと手軽に連携できるようになったというものです。
参考 https://line-marketplace.com/jp
この内容によると、予約システムやテイクアウト・デリバリーの注文などの機能が使えそうです。
外部アプリと連携させて、LINE内で行動を完結させるという感じですかね。
これまで私もお客様からの連携したいという要望にお応えしてきたのですが、こんな方法ではありませんでした。
LINEと外部サービスの疑似連携
これまでのご要望では、美容室やエステなどのサロンによる予約システムをLINEで使えないか? とか、ECサイトをLINEの中に実装したいというものでした。
予約システムは連携できるものも少なかったため、外部サービスで安価なものを利用してもらったり、現在使用中の大手美容予約サービスなどをURLとしてリンクさせているだけでした。
また、ECサイトは0から制作すると膨大な予算と時間が必要になるので、コロナ禍で話題となった「BASE」や 「Stores」といった誰でもカンタンに作れるECサービスを利用していました。
こちらもURLをリンクさせているだけの簡易的なものです。
簡易的なものですが、リッチメニューに設置することでお客様の利便性が向上し、結果として売上を伸ばすことができたりクライアント様も毎回の説明や誘導が不要になることで簡素化することができていました。
連携させる「LINEマーケットプレイス」の可能性
この連携するサービスの名称は「LINEマーケットプレイス」と言うそうです。
このサービスでは「LINEアカウントをもっと便利に、もっと手軽に」というテーマでLINEを起点に様々なサービスを発展させようとしているようです。
連携するサービスはアプリ化されています。
先述したように「予約」「テイクアウト・デリバリー」に加えて「モバイルオーダー」「接客応答ボット」「診断ボット」といったものが準備されています。
このアプリを活用すると、LINE公式アカウントが更に便利なツールになることは間違いなしですね!
注意点としては、アプリは1つまでしか使用できないようですね。複数の利用はNGとなっています。
「Lステップ」も連携サービスです
私達が取り扱いしている「Lステップ」というサービスもLINE公式アカウントの連携ツールです。
こちらはアプリではありませんが、ウェブブラウザを使って様々な設定が可能です。
Lステップでは「顧客管理」「シナリオ配信」「セグメント配信」が主な機能で、LINEを使ったマーケティングツールではかなり優秀なものです。
実際に私たちのアカウントでもシナリオを組み配信を行ったり、任意の方向けに適切な配信をしたりとかなり活用しています。
LINE公式アカウントに組み合わせることでかなり進化する連携サービス。こんなのがあるんだと知ってるだけでもピンチのときに役立つかもしれませんよ。
ぼくのLINE公式アカウントでは活用テクニックをご紹介しています。
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これを読めばLINEの正しい作り方、正しい運用の仕方がわかりますよ(^^)
LINE公式アカウントの正しい運用【本質的ガイド】 です。
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