LINE公式アカウントの機能である
ステップ配信
これは、メルマガのステップメールのように
予め設定した配信内容を
設定した条件に一致したら
自動的に配信する
という機能です。
Lステップではおなじみの
ステップ配信ですが
実はLINE公式アカウントでも
使うことができます。
そのステップ配信に新機能として
「オーディエンス」での条件分岐
が追加されました。
オーディエンスって何?
何が変わったの?ってとこを
調査していこうと思います!
オーディエンスって何?
そもそもオーディエンスって何?
ぼくもよくわかってないので
一緒に理解していきましょう。
オーディエンスについては
公式サイトではこの通りです。
どうやら、ターゲットとか
友だちとかユーザーとか
のことを「オーディエンス」
と呼んでいるようです。
オーディエンスタイプは6種類ありますが
ぼくが使えそうだと思うのは、
・クリックリターゲティング
・インプレッションリターゲティング
・チャットタグオーディエンス
・追加経路オーディエンス
の4つです。
クリックリターゲティング
クリックなので、
配信したメッセージ内のURLを
クリックした人 が対象になります。
インプレッションリターゲティング
インプレッションなので、
配信したメッセージを
開封した人 が対象になります。
チャットタグオーディエンス
タグ付けした人 が対象になります。
追加経路オーディエンス
友だち登録した場所を 対象にします。
これらのオーディエンスを使って
ステップ配信の条件を設定できるということですね。
具体的にどう設定するといいか
考えてみましょう。
オーディエンスを使った条件分岐の例
例えば、
YouTubeで動画を見て登録した人
LPを読んで登録した人
広告から登録した人
の3人がいた場合、
上から順に知識レベルが高いですよね。
商品やサービスのことを
ただ知っている人
機能まで知っている人
欲しいと思っている人
というレベル分けができます。
その時、配信内容を変えると
効率的にマーケティングができます。
つまり、
広告から来た人には
商品のことをしってもらう配信内容を
LPからの人には
もっと深い配信内容を
YouTubeからの人には
価格やキャンペーン情報を
というように
相手の熱量のレベルに応じて
配信する内容を変えるんです。
この場合には
追加経路オーディエンス
が使えますね!
同様に、
配信を開封した人
配信のURLをクリックした人
というのは
未読の人よりも
熱量が少し高いです。
クリックしているということは
興味はあるのかもしれませんよね。
なので、
クリックリターゲティング
インプレッションリターゲティング
を設定することが効果的になります!
しかし1個だけ注意点が!
それは、オーディエンスの人数が
それぞれ50人以上いないと
条件として設定できない
ということです。
つまり、友だちが何百人、1000人以上
とたくさんいる方はいいのですが
個人でされていたり
まだ登録者数が100人ほどだったり
という場合にはちょっと
使いにくいのかもしれません。。。
そんな方にオススメなのが
Lステップです!
Lステップなら、
1人から条件分岐が可能です
しかも、分岐の数も複数個設けられます
(LINE公式アカウントでは最初の1回のみです)
なので、フローチャートのように
YesならAの配信
NoならBの配信
その次も
YesならCの配信
NoならDの配信
というように
複雑に分岐させながら
相手に寄り添った
適切な内容を配信できるんです!
LINE公式アカウントも進化してますが、
本気でLINEマーケティングをするなら
Lステップがリードしてますね(^^)