先日、ぼくのインスタにLINEのことでご質問をいただきました。
「友だち追加した人の整理はできますか?」
という質問です。
ぼくは、インスタやLINEで
LINE公式アカウントの運用に関する質問を受けたりしてます。
そんな中、友だちの管理についてご質問いただいたので
今日はその回答と方法を解説していきます!
あ、引っ張ってすみません。
答えは「できる」です。
LINE公式アカウントでやる場合と
Lステップを使う場合と
2パターンでご説明しますね
LINE公式アカウントで顧客管理はできます!しかし不十分かも、、、
まずはLINE公式アカウントで行う場合です。
管理画面にログインして、友だちを見ていくんですが
1つ注意点があります。
それは、
友だちからのアクションがないと
誰が登録してるかわからない
ということです。
アクションというのは
・メッセージを送る
・スタンプを送る
などの
トークルームに何かしらを送る行為です。
これをしないと、誰が登録してるかはわからないんです。
あ、配信は届きますので安心してくださいね!
よく、登録時に「スタンプ送ってくださいね」
って書いてあるのはこれが理由です。
ということで、管理画面です
まず画面の左上
ホームからチャットへ移動します
すると、チャット画面が開き、
最近のやり取りをした人が順に並びます。
(この画像では1人だけしか表示してません)
連絡先一覧もあるので友だち一覧が表示できます
一覧画面で見るとわかるように
「+タグを追加」と書かれています。
「タグ」とは、商品タグとかTシャツのタグ
をイメージして下さい。
この友だちの
性別、職業などの属性情報や
「〇〇を購入」「来店済み」のように
しるしをつけられる機能ですね。
何か管理したいときにはタグを付けて
グループ分けするといいです!
ただし、手動でしかできませんので
毎回頑張って下さい!
タグはチャット画面からでも入れられます
ノートってのもありますが
これはメモのように使えるようですね。
友だちの管理できそうですか?
できるけど、、めんどくさそう、、、
そんな感想じゃないです?
そう思った方はLステップがオススメです!
Lステップなら顧客管理もカンペキ!友だちの状態や好みまで把握できます
Lステップの場合は、顧客管理が出来ます。
まず、登録した瞬間に
顔写真とLINEの名前がリストに追加されます。
相手からのアクションなしで
勝手に追加されるんですね。
そして、タグ付けは半自動化が可能です。
どういうことかと言うと、
ボタンなどにタグ付けの条件を付与して
お客さまがポチポチと押したものが
情報として反映されるということです。
ちょっとややこしいですね
画像で解説します。
こんな感じでアンケートを
ボタンの選択形式で送ったら
選択したものが「タグ」として
自動で設定されるということです。
この画像の1つ目の質問
「LINE公式アカウントを持っていますか?」
という質問に対して、
「はい」と答えたら
「LINE公式アカウントを持っている」というタグ
「いいえ」と答えたら
「LINE公式アカウントを持っていない」というタグ
のように、自由に設定できるんです。
初期設定は必要なので、半自動化です笑
それ以外にも
Lステップだとこれまでのやり取りすべて
が記録されていますので
いつ登録して
何のメッセージを送って
どんなタグがついて、、、、
などなど時系列順でも確認可能です。
あ、それと
このタグで絞り込み配信できるのも
Lステップのいいところです。
LINE公式アカウントでも
絞り込み配信は出来ますが、制限が色々あるんで。。。
ということで、
LINE公式アカウントでも
Lステップでも
友だちの整理(管理)
はできます!
が、より詳細に
顧客台帳レベルで利用するなら
Lステップに軍配が上がる感じですね。
特に友だちが100人以上いる場合には
手動でのタグ付けは相当な労力ですからね、、、
まずはLINE公式アカウントでやってみて
めんどくさかったり
大変だったりしたら
Lステップを検討するというのもアリだと思いますよ。