LINE公式アカウントは、とりあえず作って
とりあえず運用するだけでは
あまり効果は期待できません。
このブログでも何度も書いていますが
流れを構築して、お客様の読む順番を
1からステップ配信することが
DRMの真髄であり、セールスでLINEを
利用する場合のセオリーだったりします。
しかし、店舗などの業態の場合、
日々のことやリアルタイムなニュースを
配信していきたいんだと思いますよね。
リアルタイムな配信の場合のコツや
ネタ切れの際に使うテクニックを
ご紹介しますね!
次回の配信で使っていただけると
嬉しいです(^^)
日々の配信のポイント
それでは実際に配信時のポイントです。
これを抑えていると、他のアカウントと差が付き
埋もれずにお客さまから「おっ!?」と思われ
見てもらえるようになりますよ。
お店からではなく、あなたから送る
これ、超重要です。
なんか、お店の公式アカウントだから
雑誌や新聞、テレビでの広報活動のように
看板背負って固い文章を送ってませんか?
LINEの場合はもっと砕けてOKです。
友だちへあなたが送るような文章を使って
配信の内容を考えてください。
店主のキャラを出したり
運用担当のスタッフのキャラを出したり
マスコットキャラクターからの配信にしたり
と、キャラを立てることが
他と差をつけるポイントになります。
顔写真を使ったり
口調を揃えたり と
どんな人なのか?がわかるといいです。
LINEをきっかけに、
あなたを好きになってもらい、
ファンを1人でも多く作ってください。
型を作ってお決まりのパターンにする
パターンを作れば、この配信はあのお店だ
とイメージしてもらえるようになります。
・毎月1日には今月使えるクーポンの配信
・毎週金曜には来週のお知らせ
・毎日10時に、今夜のオススメメニュー
のように、決まったときに
決まった内容が送られるのはいいですね
毎週月曜にジャンプが発売される
そんなノリです(^^)
パターン化されると、その時間はあなたのものです。
月曜はジャンプ
水曜はマガジン
と、男性なら学生の頃からの習慣で
曜日=どの雑誌
とイメージされてるはずです。
マンガがよくわからない方は
ゴミの日をイメージしてください笑
とにかく、
配信の型を決めて
決まった時間に送る
これだけで、その時間を制することができますよ(^^)
ネタに困ったら季節の話を!
日々配信をきちんとしたいけど、
何を送ればいいのかわかりませんーー
そんなお悩みの方もいますよね。
かつての僕もそうでした。
LINEに限らずSNSって
定期的な配信を頑張ろうと思っても
ネタ切れして考えるのが大変だったり
他の業務を優先して忘れてたりということ
よくありますよね。
先述の「型を決める」というのも
有効な戦略ですが、もっとカンタンなのは
季節の話をネタにすること
です。
二十四節気という、季節の考え方があります。
1年間で24の季節があるんですね。
立春、夏至、大暑、大寒 などは
なんとなく聞いたことありますよね?
このサイトがわかりやすくまとめてました
↓↓↓
この24の時期に応じた内容をネタにするんです。
大寒なら、「とっても寒いですねー」
寒露(秋)なら、「おいしいものが増えてきました」
のように、その時期に応じた内容を
あなたのビジネスとちょっとだけ重ねてみます。
1年間で24回の配信なら
1ヶ月で2回の配信になります。
2週に1回は日々の内容をネタにすれば
毎週配信するのもちょっとラクになりそうです。
こっちの記事でもネタ切れ予防のワザをご紹介してます
↓↓↓↓
運用はこう使う!
日々のLINE公式アカウントの運用術は
ファンを作ること
型を作ること
季節のネタを使うこと
の3つをご紹介しました。
なんとなく使うイメージできました?
あなたのビジネスと絡めて
配信内容を工夫してもらえたら
嬉しいなと思います。
まだまだ配信で使えるワザはあります。
明日の記事では
・意外と知らない配信時のワザ
・配信数節約術
・文章以外を送る方法
をご紹介しようと思いますので
見逃さないようにしてくださいね(^^)